Divellec(ディブレック)

ホタテやキャビアにレモン風味のジュレを加えた味わい深いセビチェとシャンパンのペアリングを想像してみてください。パリは内陸の都市ですが、グルメたちを虜にしたシーフードレストラン「Divellec(ディブレック)」にとって海岸は身近な存在です。

パリのミシュラン2つ星レストラン「Histoires(イストワール)」、1つ星レストラン「Hexagone(エクサゴン)」に勤務していた前衛派シェフのマチュー・パコー(Mathieu Pacaud)が、エスプラナード・デ・ザンヴァリッドを見渡すセーヌ左岸の名高きシーフードレストランを引き継ぎました。今は、ヴォージュ広場のレストラン「L’Ambroisie(ランブロワジー)」を3つ星に輝かせた父ベルナール(Bernard)とコラボレーションしています。

上質なデザイン、日当たりの良い庭、海の香りが魅力のレストランが、パリの裕福な人々の新しい人気店になりました。センスを凝らしたアラカルト料理を楽しみたいときは、前菜にオイスター、ロブスターやアワビ、メインに尾頭付きのスズキやブルターニュ産のザリガニといった魚料理、そして、チーズとデザートを召し上がれ。そのほか、平日には3品コースのランチメニュー、日替わりの4品インビテーションメニュー、豪華8品コーステイスティングメニューなどもあります。

内装を手がけているのは、ロンドンの最高級デザイナーズホテル&レストラン「Chiltern Firehouse(チルターン・ファイヤーハウス)」のデザインを担当しているStudio KO(スタジオ・ケー・オー)です。シックな60年代や70年代の雰囲気漂う空間に籐の椅子、シャンデリア、ウォールパネル、ボタニカル柄ベルベットのバンケット、ヴィンテージの鏡、温室型植物が配されています。相席テーブルや曲線を描くレザーのブースに席を取るもよし。素朴な質感のピンクマーブルのバーカウンターに陣取れば、ピープルウォッチングにうってつけです。

充実のワインリスト、個室、屋外テラスがそろっていることからして、活きのいい新鮮な魚を使ったコンテンポラリー料理を堪能しながら、セレブな人々に目が行ってしまうこと必至です。愛しきDivellec(ディブレック)の復活です。

Divellec / 18 rue Fabert, 7th / +33 1 45 51 91 96 / 毎日 ブレックファスト、ランチ、ディナー / divellec-paris.fr