東京は年間を通じて花々が咲き誇りますが、風光明媚な高尾山で11月に開催される秋のもみじ祭りは格別です。これこそ、すべての動植物に敬意を表し、LUXEガイドでご紹介しているこの街の自然の魅力と言えるでしょう。初心者、熟練者にかかわらず、園芸家は、植物を育てる才能のある指先に、これからぞくぞくするような興奮を覚えるでしょう。

軽い食事を取りながら、タンポポやアップルミント、ローズマリーといった植物から生まれた珍しいティーを味わえるのは青山フラワーマーケット & ティールームです。ここは普通のお花屋さんと思いきや実はそうではありません。ティーショップでありながら、花々や木々の力を生み出すこの店は、素敵な魅力に包まれています。帰りには観葉植物で両手がぐっと重くなる準備をお願いします。

ミシュランに認められたダイニングが、植物の惜しみない恵みとともにNARISAWAにやってきます。そのメニューは、ちょっとしたフレンチらしさを加えて大自然の変化を中心に展開します。このレストランの使命は、「料理に自然を取り入れること」。日本産のワインも特筆に値します。最高!

その辺の花瓶にやみくもに花や茎を突き刺すのは、罪深いことでしょうか? 生け花教室では、静穏で伝統的な華道(日本のフラワーアレンジメント)を愛好家に教えています。この教室に加わって、フラワーアレンジメントのスキルを学んでください。二本の小枝と一輪の水仙を使って為せる業は驚きの結果を生み出します。

Wall Barは古びた「コンクリートジャングル」というコンセプトを鮮やかによみがえらせました。目につかない場所にあるこの隠れ家は、一部がバースぺース、一部がアート展示となっており、その中心には垂直の庭が広がります。ボトルやグラスもどこかに隠れています。ですから目を据えてしっかり見つめる先にあるのは緑葉のみ。でも大丈夫。店員さんに話しかければお飲み物が出てきます。クラシックカクテルやシャンパン、そしてその先にある3杯目をきっとお楽しみいただけます。

陽の光を浴びて開くスイレンのようにゆったりとくつろぎたいなら、庭の湯温泉で幸せな気持ちに満たされてください。この建物は風景の建築家、小形研三の設計によるデザイナーガーデンで、真珠のように美しい佇まいを見せています。この入浴施設は、男女用の温浴エリア、屋外ジャグジー、メインプール、男女混合サウナ(水着着用)を備えています。ここで心身ともにリラーーーーーックスしてください。

青山フラワーマーケット&ティールーム / 港区南青山5-1-2 / 03-3400-0887 / 年中無休 / afm-teahouse.com

NARISAWA / 港区南青山2-6-15 / 03-5785-0799 / 火-土 / narisawa-yoshihiro.com

Wall Bar / 港区青山5-4-30 コスチュームナショナル青山 1F / 03-5774-1311 / 年中無休 / cnac.jp

庭の湯 / 練馬区向山3-25-1 / 03-3990-4126 / 年中無休 /  niwanoyu.jp